費用と対価

WEBってカタチじゃないものですよね。もちろんカタチはあるけどモノではない。それは年配の方に受け入れられずらい感覚。

2006-05-10 23:26:13

ホームページとかインターネットとか、カタチがない。
もちろんカタチがないわけじゃないけど、認識しやすいカタチではない。
そのカタチが無いものに対して費用をかける人が意外と少ないんです。北海道は特にそうみたいで、DTPなどの出版やテレビCMにはお金を何十万~何百万とかけるのにWEBに関しては5万・10万でも渋る企業が多いこと多いこと。
それだけホームページとかインターネットという目に見えない何かに対する認識が不足しているという事なんでしょうね。楽天は月5万払えば出店させてくれますが、年間60万で売り上げ1000万稼げるならそれほど安い買い物は無いと思うんですがね。

費用に対して必ず対価がついてまわるものです。対価がなければそれは詐欺。
だから、安い仕事はやっぱり安い仕事になっちゃいますよ。だって私たち制作サイドだって生活があるんですから。
だからいかに時間を掛けないで費用対効果の高いサイトを作るかが北海道にいるホームページ制作者のテーマかもしれません。でもやっぱり安い仕事は時間が限られてしまう。特に企業という枠で仕事をしていれば当然のこと。

これからホームページ制作を外注しようと思っている方は、ぜひその点は心得ておいてください。
10万円のホームページは10万円分の価値。1000万円のホームページは1000万円分の価値があることを。
※もちろん必ずしもそうとは限りませんけどね…。

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