整理番号発行機能を利用する場合はconfig.cgiを編集し、push @AddOns,'numticket.js';
push @Modules,'numticket';
を有効にし、設定ファイル/mailformpro/configs/numticket.cgiを編集してください。

テストメールを一通送信していただくと、メール内に管理機能へのURLが記載されておりますので、管理機能へアクセスしパスワードを設定してください。

自動返信メールなどに利用できる環境変数は以下の通りです。

<_mfp_numticket_uri_> 待ち時間確認用URL
<_mfp_numticket_wait_> 予想される待ち時間(分)
<_mfp_numticket_datetime_> 何時何分に自分の番になりそうかの予想時間
<_mfp_numticket_qty_> 受付時の順番
<_mfp_numticket_number_> 受付番号
<_mfp_numticket_code_> 照会番号
必須お名前

順番がきた際にLINEでお知らせ機能を利用する場合は以下の設定を行ってください。
LINEをAPI経由で通知できる数量は無料プランでは1000通/月なので、1000通を超える場合は別途有料の契約が必要っぽいです。一応、管理画面からLINE機能を有効/無効にできるので、利用できる範囲で利用するのもよいと思います。

  1. まずLINE公式アカウントを開設します。
  2. LINE Developersへアクセスし、Messaging APIを作成します。チャンネルの種類をMessaging APIを指定してください。LINEメッセージはこのチャンネルから送信されます。
  3. /mailformpro/configs/numticket.cgiチャンネルIDチャンネルシークレットを転記します。
  4. Messaging API設定タブに移動し、ボットのベーシックIDチャネルアクセストークン(ロングターム)/mailformpro/configs/numticket.cgiに転記してください。登録時の応答メッセージなどもこの画面で設定できるので、なにか設定が必要な場合はテキトーに設定してください。
  5. LINE Developersへアクセスし、LINEログイン APIを作成します。チャンネルの種類をLINEログイン、アプリタイプはウェブアプリを指定してください。
  6. /mailformpro/configs/numticket.cgiチャンネルIDチャンネルシークレットを転記します。
  7. LINEログイン設定タブに移動し、コールバックURL/mailformpro/mailformpro.cgi?module=numticketのURL(ブラウザからアクセスできるURL)を指定します。さらにリンクされたボットMessaging APIで指定したチャンネルを選んでください。
  8. 発行するボタンを押して表示されたものがアクセストークンです。
  9. /mailformpro/configs/LineNotify.cgiにアクセストークンを記述する場所があるので、そこに先程のアクセストークンをはっつけてください。
  10. これで作業は完了です。送信テストを行い、通知が届くか試してみましょう。