札幌Web制作のシンクグラフィカ

黙認すること、諫めること

クライアントあっての企業ですが、クライアントが神様とは思いません。

2008-06-14 04:39:00

どんな業種でも、またどんな企業でも基本的に自己完結はしない。
半永久的に利益循環するのはライブドアとか加ト吉くらいでしょうか。

通常はクライアントからお金を頂き、企業は潤うものです。

80年代や90年代にはお客様は神様なんて時代もありましたが、今でもその風潮が北海道には根付いている。
なんつーか客(クライアント)がウザい。あ、そんなこと言っちゃ駄目ですよね。でもウザいもんはウザい。

あたかも自分が神であるかのように主張してくるわけです。
当然それをひとつひとつ諫めていては仕事もすすまないし納品できない。あーどうしよう。
そうだ!黙認しよう!言われるがままに作っちゃえばいいや!

てなもんで、北海道や札幌にはそういう風潮がまだまだ色濃く残っております。

そりゃお金を出すのはお客様ですが、だからといって自分の労力を使ってゴミを作りたいとは思わない。
というより思えない。だって曲がりなりにもクリエイタなんだもん。
どんなもん作っても愛着ありますよ。小売業みたいに仕入れて売る商売じゃないから楽だね~なんていわれますが、
そのぶんこちとら寿命を切り売りしてるんでぃ。主張くらいさせろよ。聴いてくれよ。耳傾けろよ。

と、思うこともしばし。最近はお客様に恵まれているのでかなり好き勝手。とても幸せ。

でも黙認するか諫めるかで悩めるクリエイタは多いんじゃないでしょうか。

所詮、制作会社なんて立場が弱いとこが多い。
でもやっぱりクリエイタは良いもの作りたいってみんな思ってる。

これを読んでくれた人はぜひ、ホームページを企業に依頼する際、その担当の意見を尊重してあげてほしい。
手放しで尊重しろと言うのではないけど、寝る時間惜しんで、夜中遅くまでみんな頑張ってるその背景を汲んでほしい。それだけの時間と労力と寿命を費やして礎を築いている考えに耳を傾けてほしい。

確かに発注側が金を出すわけだけど、より良いものを作りたいというのは発注者も製作者も同じはずだから。

依頼者も製作者も気持ちよく仕事ができる。やっぱりそれが一番でしょ。